先週の月曜、猛暑の神田神保町で保護して動物病院に搬入した子猫、仮称ゴールドちゃんのその後です。

ゴールドちゃんは女の子、生後３カ月。ノミにたかられ、カイチュウに寄生され、下痢を引き起こす細菌、クリプトストリジウムが見つかりました。

ひどい脱水症状。点滴や投薬等の治療が行われています。まだ隔離室で過ごしていますが、今日は元気に鳴いていました。

千代田区内では去勢・不妊手術が徹底され、子猫が生まれていないと思いたいところですが、この地域では、２０２２年９月にも子猫が見つかり、保護されています。

ゴールドちゃんは、飼い主のいない猫の子猫らしく、人に馴れていませんでした。 ともあれ、元気になったら、「終生の家族」を見つけましょう。

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保護した猫たちにはまず、ワクチン接種やウイルス検査、不妊・去勢手術、寄生虫駆虫等、適切な医療処置が必要です。

なかには治療が必要な大怪我を負っていたり、大病を患っている猫もいます。その間の動物病院の入院費もかかります。

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