ちよだニャンとなる会からのお知らせ

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2024.06.12
神田地区で在勤者が1か月半かけてキジトラ猫を保護!

 

私たちに相談が寄せられたのは4月下旬のことでした。

いつも地域の猫に食べ物を与えているのですが、見知らぬキジトラの子猫が現われました。耳先カットがなく、未手術の可能性があります。保護してもらえないでしょうか」という相談でした。

夜、在勤ボランティアと捕獲器を持って現場に行き、相談者とお話しました。首都高速道路の高架とJRの新幹線等の高架の間の地区。人通りの多い地域です。捕獲器を設置して、遅くまで待機していたのですが、相談者がいつも食べ物を与えているという猫しか現れませんでした

今後は、相談者が捕まえてくださるよう、捕獲器をお貸し出しして、ノウハウをアドバイス。その夜はちよだニャンとなる会は撤収しました。 その後も、相談者からは「キジトラ猫が捕獲器に近寄りません。ちょっと入っても、奥の踏板を踏まないでバックしてしまう」という報告が続きました。」それでは気長に捕まえましょうと、「レストラン作戦」を試みていただけるようお願いしました。捕獲器のハッチが閉まらないよう結束バンドで留めて、まず捕獲器の中でフードを食べることに馴れてもらうという作戦です。

そして、6月7日の(人と猫の)ランチタイムに「保護できました!!」と連絡がありました! 苦節6週間。

猫が捕まったことを保健所に伝えて、タクシーで協力動物病院の苅谷動物病院グループ・三ツ目通り病院に搬入してもらいました。仮称は、保護された町の名前から「のり」ちゃんです。適切な医療を受けた後、シェルターで過ごしながら家族を募集します。

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あなたのご支援を必要としている保護猫たちがいます。

保護した猫たちにはまず、ワクチン接種やウイルス検査、不妊・去勢手術、寄生虫駆虫等、適切な医療処置が必要です。

なかには治療が必要な大怪我を負っていたり、大病を患っている猫もいます。その間の動物病院の入院費もかかります。

私たちの活動を一緒に支えてくださるサポーターを大募集しています。

少しでもやさしい社会のために、お力添えをどうかよろしくお願い申し上げます。

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