沿革
当会は、2000年から千代田区と協働で
飼い主のいない猫の問題に取り組んでいます。
- 2000年
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●千代田区が議会全会一致で【飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費助成事業】決定
●区民を対象に事業の普及員(ボランティア)を募集
●区内外の動物病院に事業への協力を依頼(※当時、区内で開業する動物病院は1施設のみ)
●行政とボランティアが連携協力して【TNR(Trap/Neuter/Return=捕獲・去勢不妊手術・元の場所に戻す)事業】を推進
- 2001年
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●ボランティアたちがネットワークを強め、任意団体【ちよだニャンとなる会】発足
- 2004年~
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●子猫については、譲渡先を見つけて譲渡していた
- 2008年~
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●元飼い猫とみられる成猫、人に馴れている成猫についても、譲渡先を見つけて譲渡するようになった
- 2011年~
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●行政と連携協力してのTNRの徹底と保護・譲渡活動により、千代田区内の猫が東京都動物愛護相談センターに引き取られることがなくなり、【猫の殺処分ゼロ】実現
●3月11日東日本大震災後、仙台市より千代田区に動物愛護の【被災地支援】の要請。行政とちよだニャンとなる会が連携協力して仙台市被災動物救護センターから猫を受け入れ、譲渡先を見つけて譲渡する活動を行った
●原発事故が発生した福島からも猫を受け入れて譲渡
●仙台と福島から受け入れて譲渡した被災猫はおよそ1年半で計70頭
- 2014年~
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●区内で「多頭飼育崩壊」が相次いで発生し、行政と連携協力して対応
●【保護・譲渡支援事業】として、動物病院の入院費、傷病の猫の治療費、ワクチン等の医療処置費へも助成が開始
- 2014年10月
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●【一般社団法人ちよだニャンとなる会】設立
- 2018年5月
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●【一般財団法人ちよだニャンとなる会】設立(※一般社団法人ちよだニャンとなる会は解散)
- 2018年10月
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●秋葉原・旧旅館【東館】内「ちよだニャンとなるcafé」開設(※現在の名称は【保護猫ホーム秋葉原】)
●猫たちの保護施設が開設されたことで、譲渡の促進が加速される
- 2022年2月
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●【保護猫ホーム神田神保町】開設
●猫が路上で命を落とす【路上死】が2000年との比較で9割削減
(※千代田区清掃事務所調べ、都道・区道の猫の路上死体数の推移より)
- 2022年8月
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●ちよだニャンとなる会の姉妹団体【一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会】設立
- 2023年6月
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●【特定非営利活動法人ちよだニャンとなる会】設立(※一般財団法人ちよだニャンとなる会は解散)
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