保護猫を迎えることは動物愛護・動物福祉の第一歩です。
ちよだニャンとなる会では、猫も人も幸せになれる譲渡をめざしてマッチングさせていただいています。
終生、完全室内飼育で適正なケアと健康管理を行い、最期まで看取ってくださること。
譲渡する保護猫は、動物病院で健康診断、ウイルス検査、駆虫、便検査、ワクチン接種、去勢不妊手術、マイクロチップ装着が行われています。それらの費用の一部として、1頭3万5000円をご負担ください。
▶猫が外に出てしまい悲しい別れにならないよう、脱走防止扉・窓等の対策を施してください。
▶猫の飼育に必要な物品をご用意ください。
●ケージ
猫が住環境と家族に慣れ、新しい猫にも先住猫にもストレスとならないよう、一定期間、新しい猫にケージで過ごしてもらいます。その後は、ハッチを開け放して利用すればハウスに。天辺にマットを置けば、猫が高所から部屋の中を眺められるので快適です。来客や災害時にはケージに入れましょう。
●キャリーバッグ
動物病院への通院用に必須です。
●フードボール・ウオーターボール ●爪とぎ
●おもちゃ ●ベッド ●ブラシ・爪切りなど
●キャットタワー・キャットウオークなど
猫がストレスと運動不足解消のため用意したいものですが、家具調度品を創意工夫することで猫が快適に過ごせるスペースとなります。